妥協しない職人の仕事は、積み重ねられていく日常の中で使われることに価値がある。そして卓越した技と美を具現化した作品は、後世になって発見されることで一気に評価が高まることが起こり得る。
日頃から匿名でいい仕事をするのが基本だという山下達郎が、職人と仕事について語った言葉を紹介したい。
「本物の職人技を見ると心底感動します。きっとそういう職人たちは有名になることにはこだわりがないでしょう。人の役に立つ技術を自分の能力の限り追い求めているだけ。
それが仕事をする人間の本来の姿だと思います。僕も姿勢は職人です。
作った曲が誰かに喜んでもらえればそれでいい。この社会は職種に関わらず、懸命な仕事人の働きによって回っていると思います」
国産のクリスマスソングとして有名になった山下達郎の『クリスマス・イブ』は、発表から40年を経ても多くの人に支持され、今では日本のスタンダードとして完全に定着した。
(抜粋)詳細はリンクから🧐
山下達郎『クリスマス・イブ』に秘められた“職人”としての顔。「作った曲が誰かに喜んでもらえればそれでいい」という音楽的信念 | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい
[
リンク
:title]