純粋さとあざとさが両立しているところ、いわば聖なるものと邪悪なものが同時に存在しているのが、野島伸司の展開する世界。かつ音楽が、ノスタルジック。かつて、ドラマ『高校教師』で森田童子の「僕たちの失敗」を引っ張っぱしてきたように、いまの世界とつながっていない音楽箱の片隅から、いまの人に何かしらに刺さる古い楽曲を引っ張りだす。かなりの音楽通🤔聞くと耳に残って離れない。選曲センスが素晴らしい。そして、あざとい…それは悪い意味ではない。いい意味で、とてもあざとい…
あの『高校教師』から30年…野島伸司の『何曜日に生まれたの』を見て感じた、「受けるためには何だってやる」脚本家の「変化」(堀井 憲一郎) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
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