最初にリーが注目を浴びたのは、'66年に26歳で出演した米ドラマ『グリーン・ホーネット』だ。アクションが面白い中国人青年がいると話題を呼び、スティーブ・マックイーンやロマン・ポランスキーら大物映画人が、彼の弟子になった。本物の武術は画面上では得てして地味に映る。しかし、リーはカンフー(中国武術の総称)がどうすれば銀幕で華々しく見えるかを熟知していた。彼は言った…「僕は老いぼれたくない」と。
【没後50年】ブルース・リーは他人には見せない「努力」がスゴかった…「妻を相手に夜遅くまでアクションの予習」「老子や宮本武蔵の本を熟読」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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