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硫黄島の戦いについてわかりやすく解説 「10倍以上の米軍を苦しめた死闘」


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硫黄島の 戦いについて わかり やすく 解説  「10 倍 以上の 米軍を 苦しめた 死闘」
草の実堂編集部


 
*硫黄島の概要

 

この島は東京23区から南方におよそ1200kmの場所に位置する島で、島内の最高峰には「摺鉢山(標高170m」があり、硫黄島は周囲の島々と合わせて硫黄列島(火山列島)と呼ばれる列島を形成している。

活火山であり、地熱が高く、島のいたるところから噴気があり、噴出する火山性ガス(二酸化硫黄など)により独特な臭いが島内に立ち込めている。

 

 

これが硫黄島の名称の由来になっている。

 

 

現在は海上自衛隊・航空自衛隊の基地が設置されており、旧島民の慰霊碑参拝は例外として認められているが原則として民間人の立ち入りは禁止されている。

 

 

*硫黄島の戦いに至るまでの戦況


硫黄島の戦いまでの戦況を時間順に追っていくと以下となっている。

 

・1941年12月8日 日本軍、アメリカ領真珠湾(ハワイ)・イギリス領マレー半島への奇襲攻撃
これによりアメリカ・イギリスが日本に対して宣戦布告

・1942年1月    日本軍、フィリピンの首都マニラを占領
・1942年2月    日本軍 シンガポール占領
・1942年4月18日  アメリカ軍が日本本土を初空襲
・1942年6月    ミッドウェー海戦勃発、これにより日本は大敗北を喫して正規空母4隻を損失

 

~~~ここからアメリカ軍の本格的な反抗作戦が始まり日本軍の戦況は悪化していく~~~

 

・1942年8月    アメリカ軍、太平洋上の島・ガダルカナル島に上陸
・1943年2月    日本軍、ガダルカナル島から撤退
・1943年9月    日本軍が「絶対国防圏」を決定
・1943年10月   学徒出陣が始まる
・1944年6月    マリアナ沖海戦勃発
・1944年7月    サイパン島を米軍が奪取、これにより日本本土全土が米軍爆撃機の攻撃範囲となる
・1944年10月   レイテ沖海戦勃発 神風特攻隊が初出陣
・1944年11月   東京への空襲が始まる
・1945年2月    アメリカ軍、硫黄島に上陸

 

 

*硫黄島の戦いでの両陣営の戦力


硫黄島の戦いにおける、日本軍とアメリカ軍の戦力差は圧倒的であった。

日本軍⇒2万人弱
アメリカ軍 ⇒上陸部隊11万と1千人弱、支援部隊含めた合計は約25万人
航空母艦16隻、艦載機1千2百機、戦艦8隻、巡洋艦15隻、駆逐艦77隻
アメリカ軍の支援部隊を含めると、日本軍は10倍以上の相手と戦ったこととなる。さらにアメリカ軍には多くの戦艦や航空機があり、最初から玉砕覚悟の戦いであった。

 

 

 

 


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