君はお父さんのこと、本当に好きだったんだね。
お父さんはおじさんに君のことをよく話してくれたんだ・・・
君の写った写真をたくさん見せてくれて・・・
何処へ行くにもずっと一緒だって・・・
それを嬉しそうに眺めては・・・
それを悲しそうに眺めては・・・
おじさんにはあの時のお父さんの気持ちが分からなかったけれど・・・
時が経って・・・
君はお父さんに・・・そしてお父さんは君に・・・
夕日の眩しさに目を伏せて・・・
おじさんはそれを遠くから見ていたよ・・・
良かったね。お父さん、君のことが大好きだと言っているよ・・・
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