日本代表キャプテンとしても活躍した長谷部誠の高校時代は、意外にも「ヤンチャ」で目立つ存在だった。部活動では居残り練習をせず、サッカー一筋というわけでもなかったが、勝負どころで強さを発揮する”勝負強さ”が光り、浦和レッズのスカウトの目に留まる。周囲からの評価とは裏腹に、重要な場面で結果を残すその姿勢が、プロ入りへの道を切り開いた。

長谷部誠の高校時代は「ヤンチャ」 居残り練習はなし…浦和入りを引き寄せた“勝負強さ”
日本代表のキャプテンとして3度のワールドカップ(W杯)に出場し、40歳で惜しまれながらスパイクを脱いだ長谷部誠。だが、高校時代の彼は「決して飛び抜けた存在ではなかった」と語る人物がいる。現在、J2藤枝MYFCでアカデミー・サブダイレクター兼...
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