観客数が低迷していた地方大会で、棚橋弘至社長は「ファンサービスを一切手を抜かない」ことを徹底。観客一人ひとりと向き合い続けた結果、地方での支持が拡大し、東京ドームの大舞台にも好影響が。トップレスラーから経営者へ──現場主義の信念が描く再建の道。

だから「たった200人の観客」が1000人まで増えた…新日本プロレス社長・棚橋弘至が「ただ一人」やり続けたこと 地方で喜んでもらえなければ東京ドームは埋められない
企業がファンを獲得するために、重要なこととは何か。2024年に新日本プロレス社長に就任したプロレスラーの棚橋弘至さんは「プロレス人気が低迷していた時期にも、地方での宣伝活動に積極的に参加し続けた。そうした場で直接会った人は、その後も試合を観...
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