新横綱・大の里の「もう一人の母」とも言える存在、新潟時代の寮母が語る素顔とは――。6年間にわたり面倒を見た彼女は、「泰輝(たいき)はうそをつかない子。真っすぐで、どこか憎めない」と振り返る。相撲部屋とは異なる生活の中で、人としての土台を育んだ日々。新横綱となった今も変わらぬ人柄に、彼女は「立派な横綱になってほしい」と温かく見守っている。

大の里『もう一人の母』が新横綱に期待すること…新潟時代に6年間寮母「泰輝は憎めない。うそをつかずに真っすぐだから」【連載・中】:中日スポーツ・東京中日スポーツ
◇新横綱・大の里3回連載「心・技・体」~中・新潟編~ 緊張の面持ちだった大の里(25)が一気に笑顔になった。5月28日の二所ノ関部屋で...
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