県立高校で強豪・横浜高校を破った石毛大地は、現在日産自動車のエースとして都市対抗野球で再び“下剋上”を狙う。高校最後の夏に「キレイに勝つより、勝ちにこだわる」ことの重要性を学んだ彼は、その経験を糧に、泥臭くも勝利を追求する投球スタイルでチームを牽引している。

【高校野球】横浜高を倒した県立高校生のいま 日産自動車・石毛大地が再び狙う下剋上、最後の夏に学んだ鉄則「キレイに勝つより…」
2019年の夏、高校野球では全国有数の激戦区・神奈川で、歴史に残る“下剋上”が起きた。偏差値67の県立進学校・相模原が、甲子園常連校の横浜を倒したのだ。当時の相模原ナインで、今も野球を続ける選手はただ一人。今季から16年ぶりに復活した日産自...
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